
ローズの香り
2019年5月25日
昨日まで、バラの花効果についてご紹介してまいりましたが、本日は、バラの香りについてご紹介します。
バラの精油には、ローズオットーとローズアブソリュートがありますが、今回は、ローズオットーをご紹介しますね。
ローズオットー
- 香りの分類・・・花系
- 精油の主な働き・・・テンションアップ
古代エジプトのクレオパトラも利用したとされるバラ。その美しさと香りを巧みに扱い、シーザーやアントニウスを魅了したと言われています。
この精油の香りは、鎮静作用と高揚作用のどちらもあるため、心のバランスを取り戻し、強くしてくれます。
また、ホルモンのバランスも整えてくれます。生理不順、PMS、更年期症状で悩まれている方にもおすすめ。
また、収れん作用や細胞促進作用があり、美肌効果もあるため、古代から美容にも用いられてきました。
なんと精油1〜2㎖作るには、10kgのバラが必要なそうです。
2㎖で7000円台と、かなり高価な金額であるのも頷けます。
価格は、全て天然由来の本物であるかを見分ける目安にもなります。
バラには、女性に嬉しい効果がたくさんありますね。世界中で愛されているのも納得です(^^)
参考書籍→あたらしいアロマテラピー事典
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