
キキョウ(紫色)のココロ
2019年7月16日
キキョウ(キキョウ科キキョウ属)
花言葉:愛着、深い愛情
花色:ピンク、ムラサキ、シロ
初夏から秋にかけて咲くキキョウ。
最近、町中のプランターや庭先にちらほら咲いているのを見かけます。
中国では、根が咳や痰に効くとされ、薬草として利用されています。
つぼみの形から、バルーン(風船)フラワーとも呼ばれています。
幼い頃、紙で作ったあの紙風船そっくりで、綺麗に整ったつぼみは美しくも可愛くあります。
そんなキキョウ(紫色)にはどんな花効果やココロ模様があるのでしょうか?↓
青よりの紫色は、自分の内面を深くのぞきこむときの色。そして、このキキョウの美しく調和がとれた花姿との相乗効果により、自分自身の内面を、しっかり丁寧に見つめることができるでしょう。自分と深い対話をとりたくなって、静かなひとりの時間を過ごしたいときは、ぜひそばに置いてみてください。
普段何気なくお花を見ていると気づかないですが、
ふと、その調和の取れた美しさかつ個性的な色・姿に深く吸い込まれることがあります。
キキョウのつぼみに気づいたときも、「なんでこんな綺麗に花びらがぴっちり隙間なく風船みたいに膨らむんだろう?」と感嘆しました。
そんな風に魅せられることが、自分の内面に目を向ける入口なのかも知れませんね( ^^ )
参考書籍→花の心理セラピー