心理学

正常性バイアス

「正常性バイアス」という言葉はご存知ですか?

これは、ある状況に対して、「自分だけは大丈夫」と誤った判断をしてしまう心理作用のことをいいます。

災害、事故、病気などにおいて、この作用がはたらく場合があります。

例えば、集中豪雨により川が決壊しそうで避難指示が出ているにも関わらず、

「今までなかったから大丈夫だろう」「もう少し様子を見てからでいいだろう」

などと考えて、逃げ遅れることがあります。

こんな不合理な正常性バイアスですが、防衛本能から来ているという説もあります。

確かに、世界には常にあらゆる災害や事故に巻き込まれる可能性があります。

「自分は大丈夫!」と思って自分のこころをまもらなければ、外に出ることも出来ないかも知れません。

しかしながら、タイミングがずれると、助かった命も助からなくなってしまいます。

自然災害が多い昨今です。

こういうバイアス(偏見)があることを知っておいて、

もしものときに適切な判断ができるようにしておきたいですね。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。