
青色の効果
2019年8月4日
澄み渡る空と深い海の色、青色。
本日は、そんな青色の効果についてお話いたします。
◯青色がこころや身体に与える効果
- 気持ちを落ち着かせる
- 体温を下げる
- 集中力アップ
- 食欲減退効果
青色を見ると冷静になれます。これは実際に脳の視床下部が刺激され、そこから「セロトニン」というホルモンが分泌されることが分かっています。
セロトニンは、幸せホルモンや癒しホルモンとも呼ばれているもので、血圧や心拍数を下げて、筋肉を緩める働きをします。
その結果、体温が下がるのでクールダウン効果があります。
また冷静になるため、集中力が増したり、食欲を抑える効果も期待できます。青色の食欲減退効果を利用した「青色メガネ」、「青色ふりかけ」なんていうダイエットグッズもあります。
◯青色が与える印象
- 落ち着いている
- 知的
- 爽やか
- 誠実
青色は、クールで爽やか、また知性を感じさせる色です。そのため、理性的で誠実な印象を相手に与えます。ビジネスには、もってこいな色ですね。
青色の効果いかがでしたか?
だいたいの大まかな青色の効果をご紹介しました。
青色にも、水色から濃いブルーまで様々。
あなたが美しいと感じる青色、ぜひ夏のお外で見つけてみてください。
私は、夏の空の青色と、ガラス瓶の透き通る青色が好きです。
こころも身体もすっーとクールダウンして涼しくしてくれます(^^)
参考書籍:人生が豊かになる色彩心理