
『旅のラゴス』
2019年7月1日
早いもので、今年も半年が終わり、
本日から下半期7月に突入ですね。
大人になればなるほど、人生の進むスピードがどんどん早くなるように感じます。
あっという間に流されてしまわないように、
しっかり自分の人生を造っていきたいと、こういう節目には感じるようにしています。
本日は、私のお気に入りの小説をご紹介したいと思います。
それは、筒井康隆さんのSF小説『旅のラゴス』。
小説はあまり読まない方ですし、筒井さんの作品も『時をかける少女』しか知りませんでした。
それでも、なんとなく読んでみたくて読んでみた本です。
ちなみに、「ジブリがアニメ化しようとした」というフェイクニュースが出回り、
さらなるヒット商品となったようです。
「あ〜、人生、人類、文明ってこんな感じなのかも。」と
不思議と納得できるというか、根底にあるのは現実と同じ雰囲気がして、そこがまた面白い。
「人生は旅のようなもの」という言葉もありますから、
ラゴスの旅(人生)を観ることで、しみじみ感じるものがあるのだと思います。
ご興味ありましたら、ぜひ一度読んでみてください( ^^ )
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