
読書の光明
2019年8月1日
あなたは、普段どれくらい読書をしますか?
また、どんなジャンルの本を読んでいるでしょうか?
私は恥ずかしながら、社会人になるまで全くといっていいほど読んでいませんでした。
子どもの頃は、夏休みの宿題の読書記録などに絵本を含めていたほど読書嫌いな子どもでした。
でもいつからか、大人たちが「読書しなさい。」と言っていた理由がわかるようになってきました。
これは頭で分かるものではなく、実際に読書を重ねることで身に染みてくるものだと思います。
読書には、いろいろな良い側面があると思いますが、
やはりその人物の思考法や行動の仕方を追体験することが出来るところがまず挙げれるのではないでしょうか。
エッセイにしろ、小説にしろ、登場人物の感情や行動を味わうことができます。
そして、ふと自分の日常生活の場面で、
「これはあの本に載っていたのと同じことかな?」
「こんなときあの主人公はどう行動していたっけ?」
など、引き出せる部分が多くなると思うのです。
世界には膨大な量の本があります。
人と同じように、自分にあう、あわないもあります。
それでも、自分のなかのパラダイムシフトを起こしてくれる本と出会ったときなどは、
あなたのなかに大きな喜びと恩恵をもたらしてくれるでしょう。
75億人の中から出逢えた自分の周りの方たちと同じように、
数えきれない中から出会えた本との出逢いも大切にしたいです。
私もまだまだこれから、どんな出逢いがあるのか楽しみに、
見つけていきたいです(^^)
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