
いろいろカーネーション
2019年5月11日
母の日に一般的になったカーネーション。
(ちなみに、何故母の日にカーネーションを贈るか知りたい方はググってみてください。いろんなサイトで解説されています。)
実は、一時期その人気は低迷していたそうです。
旬のシャクヤク、バラ、アジサイなど、カーネーションにこだわらずに贈る方も多かったのだとか。
そこから何故また母の日の主流のお花になったかというと、多くの品種改良をして、
日本人好みのニュアンスカラーのものや、美しいグラデーションのものが登場してきたのが関係しているみたいです。
(もちろん昨日ブログに書いたように、カーネーションの心理効果も大きく関係していると考えられます。)
ナデシコ属は、属内の交配が容易で、どんどん新しい品種が登場しています。
ちなみに、サントリーが開発した、属内ではない「ペチュニア」などの青色色素をカーネーションに遺伝子組み換えしたものがあります。
その名も「ムーンダスト」。
青色というか、紫色の品種です。
花言葉は「永遠の幸福」。
美しい品のある紫色は、大人の女性にぴったりですね。
また、花言葉も素敵。
カーネーションは、本当に数多くの色や形をしたものがあります。
黄色、オレンジ、白、緑などなど。
贈る方に似合う色を探してみてはいかがでしょうか?
また、ご自分も、お気に入りの色を見つけて、
飾ってみてはいかがでしょうか?( ^^ )