
旬のシャクヤク
2019年6月2日
シャクヤクの季節です。
シャクヤクは漢字で書くと「芍薬」。
文字通り、薬草として、中国から日本に伝わりました。
根っこに消炎作用があるそうです。
シャクヤクのつぼみは、まぁ〜るくてふわふわしてそうで、とっーても可愛いです。
白い品種は、私には大福にしか見えません(笑)
そんなつぼみですが、段々と外側から花びらが開いていくと、優雅で華麗な印象に。
全く違った雰囲気を醸し出すのも、楽しみの1つです。
流通する時期は限られているので、ぜひ、旬の時期に買ってみてはいかがでしょうか?
咲けばバラに似たフローラルな香りもしますよ。
また、和と洋どちらのテイストにも合わせやすい珍しいお花なので、自分で花合わせしてみるのも楽しいと思います。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
女性の所作の美しさを花に喩えたこんな言葉もあります。
この3種類のお花ってどれも、優美で気品があって、慎み深く、凛とした感じがありますよね。
私も、そんな女性に憧れたことが一度や二度ありますが、今はなんとなく自分らしい感じがしないので目指してません(笑)
あなたはどんな女性になりたいですか?
どんなお花になりたいかで喩えてみるとイメージも湧いてきやすいし、面白いかも知れませんね(^^)