
旬の花火
2019年7月27日
夏に旬を迎える花といえば、
向日葵、あさがお、ブーゲンビリアなどを
思い浮かべる方が多いと思います。
少し種類は違うかも知れませんが、
夜空に咲く「花火」も、旬のお花だと思うのです。
打ち上がってすぐに消えてしまう儚さは、
一瞬の命の美しさ、力強さを魅せてくれる
本物のお花たちと似ています。
花火は、どこがルーツか、
誰が開発したのか諸説あり
はっきりとしたことは分かっていないようです。
それでも、過去の誰かが思いついて、それに協力した多くの人たちが創りだしたこの夏の風物詩。
それは、現代、どれだけ多くの人の笑顔を作っているのでしょうか。
最近では、花火が終わったあとに
花火師さんに「ありがとう」を伝えるところもありますが、
同時に、過去の偉人たちにも感謝したいですね。
私は既に今年、この旬のお花を愛でることができました。
スマホだと、本物より綺麗に撮れないし(私のスキルが足りないのかも知れませんが)、
画面越しではなくて、
ぜひ直接的に花火を味わってみてください。
現代社会は、頭ばかりを働かせて、五感をフルに使うことが少ないです。
身体に響く音、会場の夏のにおい、風の感触、
ぜひ、その瞬間しゅんかんの美しさ、自分の心の躍動を、
感じてみてください(^^)
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