
ガクアジサイ
2020年6月14日
今年も、梅雨の季節がやってきましたね。
梅雨の花といえば、やっぱりこの子。
そう、紫陽花(アジサイ)です。
この写真のアジサイ↑は、「ガクアジサイ」という種類に分類されます。
中心の小さな花の周りを、「額縁」のように咲くことが名前の由来です。
手毬のようなまるいアジサイ↓は、「西洋アジサイ」といいます。
実は、「西洋アジサイ」は
日本原産の「ガクアジサイ」が江戸時代にヨーロッパに伝わり、
そこで品種改良されて、逆輸入されたもの。
そういわれてみると、
「ガクアジサイ」は、繊細で奥ゆかしい大和ごころを感じますね。
一方の「西洋アジサイ」は、華やかで大胆な感じもします。
あなたは、どちらの「アジサイ」がすき?
わたしは、どっちもすき。(笑)
でも、今日は「ガクアジサイ」の気分です。
アジサイはその花の成り立ちからも連想できるように、
全体のバランスをとりたいときに寄り添ってくれるお花。
「ガクアジサイ」は、よりデリケートにそれを見守ってくれそうですね(^^)
花弁もひらひら可愛いです。
あと、中心部分と葉のグリーンも夏らしくてお気に入りポイント。
街を歩いていると、
よそのお家や道路の花壇で、綺麗に咲いているアジサイに見惚れてしまいます。
もって帰りたくなる今日この頃です……。
もちろん、そんな盗っ人なことはしてませんよ!(笑)
いろんな「アジサイたち」が、
いまとっても綺麗に咲いているので、
ぜひお散歩や通勤途中に目、そして“こころ”を潤わしてくださいね。
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最後まで読んで頂いてありがとうございます。
すてきな日になりますように。
原ノ園ひより