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森のイスキア

昨日の記事でふれさせていただきました、佐藤初女さん。

日本のマザー・テレサとも呼ばれていた方です。

青森県の岩木山麓で、「森のイスキア」という施設を建てられ、悩みのある方や、苦しんでいる方々など、あらゆる人を迎え入れていました。

初女さんのこころのこもった手料理を食べると、だれもが新たなエネルギーが湧いて元気になり、癒されて帰っていったそうです。

2016年、94歳でこの世を去られました。

90歳を超えても、地方への講演など、求められればそこへ行って活動されていました。

初女さんは、「食はいのち」、調理は生命と生命をつなぐ「命の移し替え」と生前広く伝えられてきました。

そんな初女さんの食材の生命を大切に扱う調理法は、

ご飯を炊くとき、お米がびっくりしないようにやさしく水を入れたり、

おむすびを作るときは、お米のひと粒ひと粒が息をできるようにと思って結んだり。

「食材の気持ちになって寄り添い、感謝してこころをかけて作れば、食材も生かされおいしいものができて、それを頂いた私たちも元気になる。」とおっしゃっています。

初女さんの考え方に触れて、今までの自分を振り返ってみると、

料理するときに、本当に「食材の生命を頂く」ということを考えて調理していなかったなぁと反省しました。

今まで無頓着に、鍋などに野菜をざざっと入れていましたが、

今は、丁寧にそっと優しく触れるよう心がけています。

自分や主人の生命の一部となってくれる野菜やお肉たちに、「ありがとう。よろしくね。」の気持ちを込めて。

初女さんのようにはまだまだ出来ませんが、食材の生命を思う気持ちだけは忘れないようにしています。

 

そしてお花たちも私にとっては、身も心も癒してくれる存在です。

ここでもある種の「命の移し替え」が起こっていると思うのです。

だから、お花の気持ちに寄り添って飾って、枯れてしまったときは、「ありがとう」を伝えるようにしています。

 

一度、初女さんのおむすび食べてみたかったです。

残念ながら、初女さんにはもうお会いすることは出来ませんが、

初女さんのことを「社会に伝えたい」という方々が、

多くの書籍を出版しているので、今でも初女さんの考え方に触れることはできます。

特に女性にとっては、必要としている響く言葉がたくさんあるのではないかなと思います( ^^ )

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