
ヒガンバナ(赤色)のココロ
ヒガンバナ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
花言葉:情熱、あきらめ、再会
花色:アカ、キイロ、シロ、ピンク
別名に曼珠沙華(まんじゅしゃげ)という呼び方もあるヒガンバナ。
これは、サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味で、
実は、おめでたい花なんです。
海外では、リコリスとも呼ばれ、
切り花やガーデニングで人気があるようです。
日本では、秋のお彼岸の時期に墓地で見かけることも多いからか、
少し不気味で不吉なイメージを持たれることもありますよね。
文化によって、お花のイメージも変わるのですね。
さて、そんなヒガンバナ(赤色)には、どんな心模様や心理効果があるのでしょうか?↓
なにか新しいことを始めたくなった時や、今後の新しい展開を望む時にパワーをくれる心理効果があります。また、自分のなかにそういったエネルギーが湧いてきたときにも、気になるお花です。
真っ赤で情熱的なヒガンバナ。
一面に咲いている景色は、まるで炎が広がっているようで圧巻されます。
あなたのこころに、ポッ、と燃えている炎を
外の世界に出すお手伝いをしてくれる、エネルギー溢れるお花です。
大体9月、10月あたりに咲くので、
その年が終わるまでの3ヶ月間ほどのうちに
やり残したことや、やりたいことを、
まるで応援してくれているかのようなお花ですね。
花言葉に、「あきらめ」というワードがありますが、
この言葉はもともと、「明らかにする」というのが語源。
ネガティブな意味ではなく、
一度明らかにする、クリアにするということ。
いったんそういったある種の浄化を挟むことによって、
また次のステップを見出せたり、歩き出せたりできるのです。
あなたのこころに燃えている炎。
情熱に、小さい、大きいは関係ありません。
どうか大切にしてくださいね(^^)
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
すてきな日になりますように。
原ノ園ひより