
完璧主義にならない
2019年9月2日
本日は、「完璧主義は目指さないほうがいい」というテーマで書かせていただきます。
「〜あるべき」「〜しなければならない」などの基準、つまり完璧を目指そうとする思考は、
私たちを苦しめます。
もちろん道徳などは必要ですが、この「〜べき」思考が対人関係などに適用されると、
お互いに息苦しさを感じるようになります。
自分や誰かにイライラするときは、
自分のこころの奥にこの思考が隠れていないか、探してみるのもいいと思います。
また、自分に対しても過度なルールで縛っていたりしませんか?
私たちには、途中でやめたり、意見を変えたり、結果を放棄する権利もあります。
いろいろな経験をして、理想や考え方が変化するのは当然のことです。
修正、改善して、そのとき本当に自分が望んでいることに向かえばいいと思います。
最後に自分の選択に責任を持つのなら、拘らなくてもいいのではないでしょうか(^ ^)
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