心理学

ペルソナ

こんばんは。

10月31日、ハッピーハロウィーン‼︎

今日は特別に仮装をしたり、パーティーをしたり楽しんでいらっしゃる方も多いことでしょう。

ところで、私たちも普段、見ず知らずのうちに仮面をつけているって知っていますか?

もちろん、物理的なものではなくて、「見えない仮面」です。

これを、ユングは「ペルソナ」と呼びました。

「ペルソナ」は、もともとギリシャ劇などで使われる仮面を意味したそう。

これは、どんな人でも社会生活の中でつけている「仮面」です。

お医者さんはお医者らしく、銀行員なら銀行員らしく、教師なら教師らしくといったように、

服装や態度など、私たちはそれ相応の仮面をつけています。

また、小さい頃から他人と関わるときに、習慣的になった仮面をつけていることもあります。

一見、いつもおとなしそうで柔らかそうに見える人が、実は意志表示もはっきりする人だったりして驚くこともあります。

そう、「ペルソナ」は社会がうまくまわるように、私たちが知らないうちにつけているものであり、

その人本来の人格や個性では、ないのです。

そんな「ペルソナ」ですが、私たちが社会生活を営むうえでは、

人を傷つけないため、自分を守るためにはとても大切で必要なものです。

ただ、自分自身とペルソナがあまりに混同してしまうと、問題が生じてきます。

学者や医者がペルソナにふりまわされると、

仕事以外でも、権威的な態度をとってしまうかも知れません。

本当の自分はそうじゃないかも知れないのに。

本来のその人が、自由に表現できなくなってしまうのです。

 

礼儀としても必要なペルソナですが、つけ過ぎには注意ですね。

「仮面」をとった本来の自分って、どんなものなのでしょうね(^^)

ハッピーハロウィーン!!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

すてきな日になりますように。

原ノ園ひより

 

参考書籍→『ユング心理学へのいざない ー内なる世界への旅ー』

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