心理学

コンプレックスの投影

さて、本日は前回の続きです。

コンプレックスは自我の統制は効かない

自分の中にいる他人のようなものです。

私たちはそんなコンプレックスから自分のこころを守るために

様々な防衛方法を取ります。

そんな防衛方法の1つで、

ユング心理学入門』の中でも

著者が重要と見ている「投影」というはたらきがあります。

これは、自分のコンプレックスを認知することを避け、

外部の他人に「投影」して、自分の安全を図るはたらきです。

「あの人は自分勝手な人だ」

「あの人は自慢しいだ」

など、誰しも他人に感じることはあると思います。

でも、本当は、それは自分の心の中にいるコンプレックスという他人を、

外界の他人に「投影」しているだけなのかも知れません。

まさに、鏡のようなものですね。

私たちは、自分の心の中にあるものを

外界に写し出してフィードバックしているということでしょうか。

他人に対して感じる感情は、

自分の心を知る上で、とっても大切なものなのですね(^^)

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