心理学

「外向的」と「内向的」②

昨日は「外向的」と「内向的」について、ざっくりとお話しました。

前回もお伝えしたように、両方の態度を私たちは兼ね備えています。

ただ大体は、どちらか一方の態度が普段現れやすく、

もう一方の態度が無意識の部分に隠れています。

そして、一方の態度が普段強調されすぎていると、

無意識の態度が補償的に働くことがあります。

例えば、普段は大人しい人が、

大勢の前で踊るなど目立つ行為をして驚かせるというようなことです。

また、意識の態度がさらに強調されすぎていると、

病的な症状も出てくるとユングは説明しています。

こころはバランスを取ろうとするのですね。

「外向的」「内向的」どちらが良くて、どちらが悪いとかはありません。

外向的な人から内向的な人を見ると、

「ノリが悪い人だ」と感じたり、

内向的な人から外向的な人を見ると、

「浅い人だ」と感じることもあるかも知れません。

しかしそれは、持って生まれた素質が

違っているだけなのかも知れません。

(実際、赤ちゃんの頃にどちらかの傾向は現れるらしいです。)

他者との違いを理解し、自分を理解することで、

必要以上に他人に憧れたり、

批判的になったりすることを減らせると思います。

自分の素質と上手く付き合っていくことが大切ですね(^^)

参考書籍→ユング心理学入門

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