心理学

4つの心理機能②

本日は、昨日のつづき。

ユングが考えた4つの心理機能についてもう少し詳しく見ていきましょう。

心理機能とは、「こころのはたらき方」ということで、

「物事が起こったり、なにか物事を見たりしたときに、

こころがどういう風にはたらくか」というものです。

そのはたらき方が、「思考」「感情」「感覚」「直観」の4種類あります。

大抵の人は、どこか1つの機能が強く現れています。

それを「主機能」といいます。これがいわゆる性格として現れてきます。

また、「思考」と「感情」、「感覚」と「直観」はそれぞれ対立関係を成しています。

「主機能」と対立関係にある機能は、あまり使われていないので「劣等機能」となり、無意識下に沈みやすくなります。

1つの機能(主機能)だけを使い、生きていくのは困難なので、

残りの2つの機能が「補助機能」としてはたらいています。

補助機能、劣等機能ともに、主機能ほどは活性化していませんが、誰しも4つの機能すべてもっています。

ユングは、劣等機能も徐々に発展させていくことが大事だといっています。

ユングのタイプ論は、「あなたはこういうタイプの人間だ」と区別や分類するためではなく、まずは自分の傾向を知り、劣等機能を開発させていくための道しるべなのですね( ^^ )

明日は、4つの心理機能それぞれがどういうはたらき方のものなのか

みていきたいと思います。

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