心理学

「外向的」と「内向的」①

あなたは「外向的」「内向的」どちら?

一般的な言葉として現在使われているこの2つの言葉。

実はスイスの心理学者であったユングが提唱したものです。

ユングは、同じ事象を見ても、人により考え方や見方が異なることに注目しました。

そして、人には2つの一般的態度があると考えました。

ちなみにこれは、フロイトとアドラーの考え方の違いに気づいて、思いついたみたいです。

一般的に現代では、外向的=社交的で明るい、内向的=物静かで根暗というイメージが定着しており、

どちらかというと外向的が良しとされる傾向があります。

しかし、元々ユングは、「これはこう」という決まったイメージを述べてはいませんでした。

こころの働き方の違いに注目していたのです。

それでは、どういう概念であったか?

まず、外向的タイプは、関心や興味が外界の事物や事象に向きやすい傾向があります。

そのため、他の人に積極的に関わろうとしていく態度がみられます。

新しい環境にもすぐに適応し、溶け込むことができます。

いろんなことに関心を持ち、交友関係も広いことが多いです。

内向的タイプは、関心や興味が内界、つまり、自分こころの動きに向きやすくなります。

そのため、読書を読んで内省したりして、自分の世界を広げようとする態度がみられます。

新しい環境には馴染みにくい傾向がありますが、段々と慣れてくると徐々に本来の自分を出し、

親しい環境において能力が発揮されやすいです。

 

新しい環境に加わったときの自分を振り返ると、どちらのタイプか見えてくると思います。

ただ、誰しも割合は違えど、両方の態度を持ち合わせています。

ご興味のある方は、書籍やネットでも診断できるので、一度試してみてください。

自分を知る手がかりの一つになると思います。

参考書籍→ユング心理学入門

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