心理学

内向的感覚型

ユングの8つの性格類型。

第6回目となる今回は、内向的感覚型です。

外界の刺激を知覚に仲介する第5回目の「外向的」感覚は、分かりやすいですが、

「内向的」感覚型とはどのようなものなのでしょうか。

これは、外界からの刺激「そのもの」よりも、

それを内界で「どう受け止めたか」に比重が大きくなる主体的な感覚の機能となります。

例えば、同じものを写生しても、人それぞれで全く違った作品となりますよね。

技術などの問題も含まれるかも知れませんが、こういった点からも内向的な感覚のはたらきが見れます。

芸術家に多くみられるタイプです。

外界の刺激は、ゆっくりと客体から主体へと向かっていくので、

周りの人には反応がないように思われますが、

外界への反応は遅れて生じてきます。

そんな内向的感覚型の劣等機能は、外向的直観。

外向的感覚タイプと同じように、その直観は悲観的で否定的なものとなりやすいようです。

また、その直観はスバリ的中するか、まったく的外れかのどちらに。

 

 

芸術家に多い内向的感覚型。

画家のシャガールは、空想の世界を描いていると言われることが嫌で、

「私は現実の世界、内的事実を描いているのだ」

と答えたそうです( ^^ )

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