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flowerとblossomの違い

4月に満開だった桜の木は、新しい緑の葉を繁らせ、ちらほら「実」もついてきましたね。

さて、今日は文化によるお花の概念の違いをご紹介したいと思います。

私たち日本人は「花」といえば、ひまわり、ガーベラ、かすみ草、桜、梅など、色があって花びらがある姿形のものを一般的に思い浮かべますよね。

ところが、英語では「flower」と「blossom」という2種類の言葉で、私たちのいうところの「花」を分別しています。

ブロッサムといえば、桜の花を表す「cherry blossoms」やりんごの花を表す「apple blossoms」がすぐに思い浮かべれますね。

木の花が「blossom」ということになるのでしょうか?

実は少し違っていて、

オックスフォード英語大辞典によると、

「flower」は主に、「花」と「茎」の部分を含めたものを意味し、それ自体が鑑賞の対象に適しているものを指しているようです。

一方、

「blossom」は主に、果実の前に咲く「花」を意味し、「花」自体よりも、その後に実る果実に重点が置かれているようです。このとき、「枝」は含まれていなくて、「花」の部分のみを意味するようです。

ちなみに、ドイツ語も英語と同じ2種類の言葉で「花」を表すみたいです。

「花」は「花」だけれど、文化によって捉え方が異なるのは面白いですね。

しかしながら、どの「花」も美しいことには変わりありません( ^^ )

参考書籍→『人はなぜ花を愛でるのか』

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